世界の潮流は地球環境保護に向かおうとしており、異論はあるものの、地球規模でかなりの合意形成がなされようとしている今、それに反旗を振りかざす勇気ある箱潰れクレーマーさんがペイペイフリマにいました。
彼に販売したものは『[M280]マック嫌い電式両刀ワイヤレスマウスBluetooth&USB【白】』で価格は送料無料で1200円のものです。
この商品は不思議な商品でBluetoothマウスなのにマックだけ嫌うもので、手持ちのiPodでも認識しませんでした。
私はスティーブ・ジョブズ亡きあとの理念なきアップルは嫌いなので、スマホ音痴の初心者を囲い込んだiPhone戦略に負けた方への皮肉も込めて、販売したところ、試しに購入したものの売れ行きがいいので追加で購入したものです。
1回目はバルク品で箱などに入っていなかったのに、追加購入分はペラペラの箱に入れてきました。UMIDIGIのパッケージはデザインもあらゆるものが主張している優れものですが、このペラペラの箱は単色の印字でかろうじて箱入りと名乗るために作ったものです。
チャイナは売れるとなると、手を変え品を変え工夫しだします。この箱もその系統の流れでした。バルク品のときは20円ほどの段ボール箱に入れて発送していましたが、厚さも丁度3cmなのでそのまま封筒に入れての簡易梱包発送としました。
その届いたときの彼のファーストコメントが上記写真に掲載していますが、箱から出すと2.7cmだから残りの3mmで保護部材を考えろということなんでしょうが、そこまで大事にする箱ではない。そして、3mmでの保護部材は難しい。プチプチで包むだけで3mmは簡単に超えます。
これが有名な箱潰れクレーマーなのかやっと理解すると、次のフレーズが追い打ちをかけて、使用品を販売したのではないかという邪推です。その根拠が擦り傷クレームです。ピアノ塗装で塗装品質はかなりいいので、擦り傷があるはずはない。それがピアノ塗装です。
650円の薄側マウスも販売していますが、こちらは商品説明にて『★素材感は高級感はありません。小傷や擦り傷があるものも混在しています』と記載していますが、こちらは自信をもって販売しています。
クレーマーさんになりたての初心者は機能や品質についてクレームが言えないので『本当に新品ですか?』、『指紋が付いていた』、『梱包部材が使いまわしで中古品みたい』
から始まります。
そして、販売者から陳謝があると自分自身への認知承認が得られ一定の満足感を得ます。その繰り返しのクレームそして承認の循環の中で立派なクレーマーに育ちます。
アマゾンを筆頭にクレーマー対応はしっかりとしていますが、最近はフリマの販売者がクレーマー被害にあっているようです。フリマこそ素人が販売しているのです、プロ的なクレーマーに戸惑い彼らの理不尽なクレームを承認する傾向があるようです。
フリマがこれから伸びるかどうかは出品者が続くかどうかです。購入者はいくらでもいます。
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