電源ON/OFFボタンで電源OFFして抽出ユニットを所定位置に戻すことが一番重要なポイントで、そのルールを守らずコンセントを抜いてしまうと、もうどうにもなりません。普通の方が普通に使っていればコンセントを抜くようなことはしませんが、DIYとばかりにいろいろと悪戯したあとに電源ONしたら突然壊れるような大きな音がしたときなんかは怖くなりコンセントを抜いてしまうことがあります。もちろん、普通に使っていて、コンセントが外れることもあるかもしれません。

普通の方はデロンギのサポートに電話して往復送料込みで1万円を超える作業料を支払うことになりますが・・・
この作業でのリスクは、裏面カバーのネジが錆びてねじ山を舐めてしまったときの対処ができること程度です。
歯車を時計回りに回すとユニットが下がるので、どこまで下げるかがポイントになりますが、未経験だと試行錯誤で1時間程度はかかるかもしれません。
